おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
twitterから。大好きなバンドSCANDALのドラム、RINAのツイートを見て思い出した体験があります。女性にもてる人ってこういう人なんだ、っていう体験です。tweetはこちら。
きょうは髪の毛いつもと違う巻き方にしてみた🦋 pic.twitter.com/lGvn67FbYK
— SCANDAL★RINA (@scandal_rina) 2017年2月5日
ガールズバーの体験
大阪に住んでいた時に定期的に遊びに行くガールズバーがありました。当時はガールズバーといってもまだそれなりの規模の繁華街にちらほらある程度でした。
一時期メディアで話題によく取り上げられていたぼったくりや未成年就労、違法で強引な客引き、美人局のような商法が蔓延する前でした。
店舗の規模と雰囲気
遊びに行ったガールズバーの規模は、カウンター席が12席くらいと、4人座れるボックス席が3つ、それからダーツ台が一台置いてありました。
置いてあるお酒は一般的なバーだったら大体置かれているくらいの品揃え。レシピが分かって材料がありさえすればカクテルも作ってくれるくらいの技術を持った方が数名いて、そのうちの誰かがカウンターに常にいらっしゃるところです。
全体的に小ぢんまりとした作りですが、カウンターや棚、テーブル、壁、フロアが木目調に統一されていて照明もバーにしては明るめにされていました。
また道に面しているところは全面ガラスになっていますが、目線の位置は擦りガラスにしてあり、プライバシーは守りつつも外から中の様子が見えるという入りやすい雰囲気のところでした。
Charm 池袋店(地図/写真/池袋/バー) – ぐるなびより
※イメージです。
体験談1
あるとき、たまに見かける常連さんがいらしたんです。
カウンターに座って店長代理の女性を見て
「今日はなにか雰囲気違いますね」
「あぁ、いつもは髪型が外巻きなのに今日は内巻きなんですね?」
と一言。
店長代理の女性もこのセリフに驚きつつも喜んだ様子で
「そう!よく分かりましたね~、少し雰囲気が変わるかな、と思って」
と嬉しそうな表情。
ちなみにこの店長代理の方はまだ二十歳前後、パッと見は夜の蝶のようですが、テキパキと仕事をこなしつつも接客ももちろん怠らないという、当時の僕からすれば接客業のベテランでした。
ロングヘアを明るい茶色に染めて、ゆる巻き、たまに後ろでまとめているのがいつものスタイルでした。※画像はイメージです
その常連さんに比べれば僕の方が店長代理に会っている回数は多いのに、そういった普段との違いには気付けませんでした。
そのとき思ったのがよく言われる「女性のちょっとした変化に気付け」ということ。
体験談2
また別の機会にも似たことがありました。
ある男性がカウンター内のスタッフさんを見て
「今日瞳が大きくない?」と一言。
スタッフさん「よく気づきましたね!今日はディファイン入れてるんです」。
よく見てますよね~…酔いもあってか、さすがに瞳の黒目の大きさが違うことまでは気づきませんでしたよ。
今はカラコンを入れることはファッションの一つであり、人によってはメイクと同じくらい大切なことで、カラコンを付けない裸眼では外に出られないという方もいらっしゃいます。でも当時は流行初めということもあって気付けませんでした。
まとめ
あまりにもよく言われすぎていて、女性には「そういう意味じゃない」とか「言いたいことは違うんだよね~」と辛口なご意見をいただくこともあります。
でもこういう、男性にとっては気づきにくいちょっとした変化(と表現している時点でダメなんでしょうけど)に気付けること、 そしてそれをさりげなく指摘できることっていうのは、少なめに見ても男性の半数くらいにはかなりの難関なんじゃないでしょうか。
こういったことがさりげなくできる方っていうのは、やっぱり他の方にはない・ある種の才能や意識して訓練して得たタマモノなんじゃないでしょうか。それがその方自身の他の言動にも出ていて、男性としての魅力を上げている。そんな気がした体験でした。
以上「よく言われる女性にもてるコツ-変化に気付く」でした。
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