おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
2チャンネルまとめでこんな記事を見つけました。
紹介されている動画は海外のものです。ちゃんとしてメンテナンスさえしていれば10万キロだろうと何年間だろうと乗り続けられる、という内容です。
でも日本では違いますよね。
このまとめサイトに載せられている意見でも
73:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2017/02/01(水) 15:41:32.78ID:海外だと一回の走行で距離が伸びるからな
日本とは事情が違う
75:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2017/02/01(水) 15:41:59.18ID:>>73
なるほど
78:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2017/02/01(水) 15:43:27.86ID:>>73
それもあるし旧車の位置付けが違う
日本は旧車維持し続けても制度上何もいいことがないな
とか
148:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2017/02/01(水) 20:09:06.19ID:直しながら長く乗る方が結果エコだという
おまけに整備工場にお金が入るし
新車が売れても元売りとその後ろの投資家の人が儲かるだけだし
154:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2017/02/01(水) 20:49:52.39ID:>>148
お役人にはそれが伝わらんのですな
まあ判っててそうしてるんだろうが…
っていうコメントがあるように、同じ車を、丁寧にメンテナンスして乗り続けても新しいエコカー減税とか、昔販売されていた排気量の車の重量税は高いままです。というか昨年から重量税上がりましたよね。
記事がありました。
一部抜粋しますと。
古くて環境負荷の大きい車は税金面の負担が重くなる
地球環境を保護する観点から、排出ガス機能が抑制され、燃費性能の優れた環境にかかる負荷の小さい自動車に対して、自動車税が軽減されています。
一方、新車登録から一定年数を経過し、環境負荷の大きい自動車に対しては、自動車税および自動車重量税を重くする制度がとられています。
このことを総称して「自動車税のグリーン化」(リンク先は国土交通省ウェブサイト)と呼んでいます。
う~ん…「地球環境を保護する観点から」「環境負荷の大きい自動車に対して」とありますけど、これ、年間の走行距離を課税に取り入れることはできないんですかね。
それに古い車が一概に地球環境に対して負荷を与えている、っていう前提があるみたいですがすべての車が負荷を与えているんでしょうか。
古くてもいいものをちゃんとメンテナンスして乗り続けるのもいいと思うんですが。
Jaguar XJ 1024 x 768 wallpaper(現在リンク切れ)
もちろん国側の税収や景気変動を考えると、新車取得にかかる税金を抑えて新しい車に乗り換えてもらって自動車にかかわる業界の景気を向上させたい、っていう考えもあるんでしょう。
ですが自動車取得税や重量税がそもそも高いことが自動車取得の高いハードルになっているんですよね。「若者の車離れ」って言いますが、このハードルが高いことも理由の一つですよね。
中古車でも入手しやすいように、メンテナンスすれば乗り続けやすいように、毎年課税される重量税を含む維持費を抑えてもらいたいところです。
想像ですし邪推かもしれませんが、関係する業界の大人の事情も関係しているんじゃないかとうがった見方もしたくなっちゃいます…。
以上「新車で買っても数年間乗り続けると損をする気がする」でした。
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