おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
パソコンのウィルス対策ソフトについて、以前記事を書きました。
https://unique-gate.com/2017-01-19-161228/
その後、似た記事を見つけましたのでお知らせしておきたいと思います。
コンピューターウィルスのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
絶対に入れておきたい「無料アンチウイルスソフト」10選【2017年版】の記事
無料のウィルス対策ソフトが10紹介されています。
しかし無料には無料なりの理由があります。
リンクを張った記事にも書いてありますので引用します。
これから紹介するアンチウィルスソフトの会社はどれもお金を稼ごうとしています。アンチウィルスソフトの無料配布ではお金は稼げません。したがって、知っておいた方がいいことがいくつかあります。例えば、このような会社は有料のソフトにアップグレードさせようとすることが多いです。アップグレードを勧める、ポップアップ画面やメールを目にすることになるでしょう。これが無料ソフトの対価の1つです。
さらに狡猾なことに、無料のツールバーやブラウザの拡張機能をインストールさせようとするものもあります。これはやらない方がいいです。ブラウザのツールバーは最悪で、普通はあなたの情報を集めて売るだけで、ブラウジングが遅くなります。
これから紹介するアプリをダウンロードしてインストールする時は目を光らせて、時々アップグレードを勧めてこないか注意はしておきましょう。
記事で紹介されているソフト
下に箇条書きで上げたソフトはすべて公式サイトへのリンクを張っています。しかしリンク先のクリックはあくまでも自己責任でお願いします。ストレートに言い換えれば、ある程度パソコンの扱いに慣れている方以外のクリックはお勧めしません。
理由は、いくつかのサイトではクリックしたユーザーの意図しない広告が表示されるからです。
- Avira (Windows, Mac)
- Bitdefender (Windows)
- Avast (Windows, Mac)
- AVG (Windows, Mac)
- Lavasoft Ad-Aware Free (Windows)
- eScan Anti-Virus Toolkit (Windows)
- Trend Micro HouseCall (Windows, Mac)
- Malwarebytes Anti-Malware (Windows, Mac)
- Panda Free Anti-Virus (Windows)
- ZoneAlarm Free Anti-Virus (Windows)
個人的な意見
この10種類のウィルス対策ソフトの中で僕が知っているものは上から4つのAvira (Windows, Mac)、Bitdefender (Windows)、Avast (Windows, Mac)、AVG (Windows, Mac)とTrend Micro HouseCall (Windows, Mac)です。
これらは十数年前から知っていますし、それだけの期間無料配布をしてきたからには、ウィルスや悪意あるプログラムを排除してきた実績と、ユーザーを無料で引き寄せた後に収益化するビジネスモデルが確立しているからではないかと考えています。
リンク先を見るとなんだか少し怪しげに見える気もしますが、海外製品としてはこういったメインサイトの方が受けるというだけなのかな、という気もします。
上にも書きましたがもう一度。
リンクをクリックするかどうかはあくまでも自己責任でお願いします。パソコンの扱いに慣れた方以外はクリックもしない方がいいです。
やはり有料の方が安心
以前の記事にも書きましたが、僕は有料のものを強くお勧めします。
理由は「責任の所在が明確だから」。
それに「問合せ先がある安心感」の二つです。
有料のもの、ということはウィルス対策ソフトの開発企業へお金を払っているわけです。お金を払っているということは、受け取る側に安全を提供する義務ができます。
もしソフトを入れていたのにウィルスや悪質なプログラムに感染してしまった場合、そのソフトの開発や販売をしている企業にはそれを解決しなければいけません。これが責任の所在が明確ということです。
それにソフト的にトラブルが起きても問い合わせる先がある安心感は絶大です。
簡単に紹介します。
ウイルスバスター クラウド | 3年 3台版 | Win/Mac/iOS/Android対応 |
企業や団体などの法人向けサービスが多い印象がありますが、 一般消費者向けへもTVCMをしているのでよく知られているソフトだと思います。入れるだけで細かな調整がほとんどいらない点が嬉しいです。サポートも充実しているので初心者の方へお勧めします。7年連続セキュリティソフト販売本数NO.1。
ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版 (windows/Mac/Android/iOS対応)(最新版)
数年前まで「セキュリティソフトなのに入れるとパソコン自体の動作が遅くなる、本末転倒な迷惑ソフトに近い」なんていう酷評をされたこともありました。しかしさすがにこの評価は企業にも伝わったようで改善されています。結構ガチガチに守るので入れた後は設定など調整した方がいいです。少しベテラン向け。
カスペルスキー セキュリティ 2017 3年5台版
ロシア・モスクワに本社を置くセキュリティ企業のものです。ロシアがネット関係の脅威を受けやすいのか、ウィルスの検出性能がよく、また動作も軽いと聞きます。世界的評価機関による性能比較テストで、5年連続No.1を獲得。
マカフィー リブセーフ 3年版 (最新版)
僕がお世話になっているものです。 ウィルス対策ソフトは○年間○台まで有効、というものが多い中、マカフィーは3年間の間パソコン・スマホ問わず何台でも入れていいという太っ腹な戦略をとっています。パソコンに入れた後少し調整した方が使いやすくなりますが、そのままでも充分使いやすいです。
なぜウィルス対策ソフトを薦めるのか
僕がなぜこうして、無料・有料にかかわらずウィルス対策ソフトを勧めるのか。理由は僕の所属する組織全体がウィルスによって被害を受けたからです。
これは組織に限らず個人の場合でも変わりません。
ウィルスに感染するとかなり厄介だし面倒だしパソコンはもちろん直るまで使えないし。ウィルスならまだしもパソコン内にあるデータを人質にとって金銭を要求するタイプの悪質なプログラム(ランサムウェアと呼ばれます)や、パソコンの所有者が知らないうちに感染していて他のパソコンを攻撃するのに利用されたりする(botネットワークに組み入れられる)例があります。
しかし無料版でも有料版でも、ウィルス対策ソフトを入れていさえすればこういったことに巻き込まれる可能性が低くなります。
他の方々にこういった面倒事には巻き込まれて欲しくありません。
いずれ別の記事に書ければと思いますが、「攻勢防壁」が実現すればなぁ、と考えることもあります。倫理的や法的に無理でしょうけど。
ともかく、今現在パソコン(スマホも含む)にウィルス対策ソフトを入れていない方がいらしたら是非導入してください。
以上「絶対に入れておきたい「無料アンチウイルスソフト」10選【2017年版】の記事」でした。
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