おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
twitterで話題になっているようですが、コレものすごく共感しました。
ネットワークエンジニアを殺す配線 pic.twitter.com/jeCPD5T8Hf
— 赤い人 (@red765) 2017年2月1日
赤い人 on Twitter: “ネットワークエンジニアを殺す配線 https://t.co/jeCPD5T8Hf”
事務所のレイアウト変更とか席替えとか、異動の時期、新入社員研修などなど思い当たる節がありすぎます。日経NETWORKでも毎号「当事者が語る!トラブルからの脱出」という記事を掲載しています。
本来挿すべき場所
デスクトップだろうとノートパソコンだろうと、ネットワークにつなぐとき無線LAN環境がなければ有線のLANケーブルをつなぐしかないですよね。
で、本来は大本のネットワークにつながっているLANケーブルは一番右側の「WAN」と表示されたところに挿すんです。1つだけ物理的に分けられていますよね。
で、このイラストでいえばそこからネットワークを分けるのに左側のLAN差込口4つを使います。
挿すところを間違えると?
ところが、大本のLANケーブルもネットワークを分けてもらう側のデジタル機器(パソコンやネットワークプリンタ、無線LANアンテナ、NASなど)も同時に左側4つの差込口に挿してしまうと、関係するネットワークが全部遅くなって停止・ダウンします。
インターネットはもちろんメールの送受信や、すぐそばにあるファイルサーバやプリンタでさえも使えなくなります。
この状況、部署によりますが、事務作業が多い職種ですとほぼ完全に業務がストップします。
傾向や兆し・兆候はある
おおよその傾向はあって、インターネットが見られなくなる、メールの送受信ができなくなる、社内のファイルサーバの読み込みが遅くなるまたは見られなくなるなど。
原因はたいてい席替え、レイアウト替え、異動、社員研修です。
今ではLANケーブルに関係する変更や修正、新しく開設することがあったら必ずシステム部員が立ち会うことにしています。
それでもやっぱり起こっちゃうものなんですよね~。悩ましいっす。
以上「心当たりがありすぎます-ネットワークエンジニアを殺す配線」でした。
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