おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称：ゆにげ)です。
よくゲーム実況動画を見ていることは何回か書きました。特に兄者弟者さんの動画を見ています、と。
で、ときどき弟者さんのオンラインゲーム実況で、弟者さんの勝ちが決まりそうになったタイミングで対戦相手がネットワークを切断するということが何回かありました。
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具体的には「Dead by Daylight」というゲームや、
「ウォッチドッグス２」が記憶に新しいです。
僕自身もウォッチドッグスでのオンライン対戦をしているとき、こちらの勝ちが決まりそうな瞬間に急に切断されたことが数回あります。
初めて切断されたときは「あれっ？相手の回線切れた。どうしたんだろう？」としか思っていませんでした。
しかしそれが２回３回と違うプレーヤーが切断されるのを見ていると、どうも負けた戦績を残すのが嫌で意図的に切っている様子が見えてきました。戦績が悪いと評価が下がってしまい、一定以上の戦績を残した時にもらえる特殊アイテムが取れなくなるから、という理由のようでした。
この時は特にオンラインゲームの切断を問題だなんて思ってもいませんでした。その後で見た弟者さんのゲーム実況でも、切断されたときの弟者さんのリアクションが「あ～！切られた(笑)」と笑っていたこともありましたから。
ただやっぱりおかしい。
調べてみました。
切断厨とは、ゲーマーにとって恥ずべき行為をする人のことである。主にゲームのオンライン対戦で回線を故意に切断するなどして試合を強制終了させ、敗北を回避しようとする人たちの事を指すネットスラングの一種。
なるほど。
ウォッチドッグスでもそうですけど、一定以上の勝った実績があるとあるアイテムが撮れるようになっています。多分ウォッチドッグス２でも同じでしょう。
ただオンラインゲームがメインのゲームになると、これはゲームのシステムやバランス自体を崩したりユーザー離れを起こす要因になりそうですね…。オンラインゲームの提供者・メーカー側も、ユーザーの環境でやむなく切断されたのか、ユーザーがわざと切断したのかの判断が難しいようですし。
上に引用した中でも「恥ずべき行為」、他のサイトでもマナー違反という表現が出てきました。
そこまでして勝った実績を作りたいっていう気持ちも分からないでもないです。誰でも負けるのは嫌ですし。たかがゲームの勝ち負けでしょ？と言われようとも、その世界観に入り込んでいる本人にとっては大事な居場所の一つなんです。
けどねぇ…。切断された相手の気持ちなんてみじんも感じないんでしょうね。ましてやオンラインゲームの提供者や、そのゲーム自体のバランスを崩す可能性がある行為だなんてところまで考えも及ばないでしょう。
スルーするのが一番、と締められていますが、わざと切断されたと思われる側の方が切断した側のオンラインIDをtwitterで公表する(いわゆるさらし行為)こともあるとか。
どちらにしても、なんというか、不憫。
対戦してくれる相手がいるからこそ、ドキドキ感とかアドレナリンの放出感とかが味わえるものなのに。ゲーム内の自分の分身で大事だったり、勝った実績を残して特別なアイテムを取りたいのかもしれませんけど。負けは負けとして、潔く遊びましょうよ～。
以上「オンラインゲーム切断問題」でした。
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