おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
最近のノートパソコンの売れ筋ってどうなっているんでしょう?僕は一台、dellのノートパソコンを一応持ってはいます。でもずっと屋内なのでデスクトップパソコンの使うことが中心で、ノートパソコンはたまに開くくらいです。
しかし営業の方々に貸与されているパナソニックのレッツノートは間違いなくいいです。ノートパソコンの中では最高だと、ずっとそのイメージは変わっていません。
初代レッツノートの誕生から20年!! 「レッツノート SZ5」新モデルで実感 ビジネスマンのパートナーに選ばれるワケ
っていう考えを持っているときに見かけたのがこのツイートです。
Apple「MacBookに“USB-C”だけあれば十分だろ(ドヤァ)」
Panasonic「とりあえずLet’s noteに、現行の接続規格を詰めるだけ詰め込んでみました!」
(ちなみに両機種とも12インチ) pic.twitter.com/0kk61a5Pft
— BrownTiger ≡・T・≡ (@browntiger8420) 2017年1月12日
レッツノートの何がすごいって、
- 有線LANケーブルの差込口がある
- VGAアナログポートが標準で装備されている
- USBポートなどよく使う機能を右側に集中配置した機能的で省スペースができるデザイン
- 長時間駆動、バッテリーの持ちがいい
- 軽い、おおよそ1kg前後
- 頑丈、デスクくらいの高さ(1.2mくらい)からだったら落としても大丈夫
っていう、徹底的に操作性・機能性・デザインを追求した点にあります。
店頭で見る流行のノートパソコンとレッツノートの違い
有線LANケーブルの差込口がある
最近のノートパソコンは薄さを追求するため、
ネットワークは無線でつなげられるじゃん!物理的な有線LANケーブルなんて接続しなくても無線LAN普及してきてるからいらないじゃん!薄い方がかっこいいじゃん!
ていう考え方をしているみたいに感じます。
でもやっぱり有線LANをつなぐ方が速いんですよ(これはユーザー目線)。
セキュリティ的にも安全な環境を作りやすいんですよ(これは管理者目線)。
基本的には有線LANを使って、会議とかプレゼントかミーティングの時に無線LANを使うっていう使い分けをすればいいんです、っていうかしてほしいです(切実な訴え)。
VGAアナログポートが標準で装備されている
それからVGAアナログポート。これです。
VGA、DVI、 HIDMケーブルの違いについて – BIGLOBEなんでも相談室
プロジェクタでプレゼンをするときや会議資料を映すときに、ノートパソコンに標準で装備されていると機器を余分に用意しなくてもいいんです(USBポートからVGAに変換する機器とか)。持ち運ぶときにこれを気にしなくていいっていうのは精神的にも物理的にもかなり余裕が持てます。
USBポートなどよく使う機能を右側に集中配置した機能的で省スペースができるデザイン
ノートパソコンを買う1つの理由が省スペースだと思います。スペースがあるならデスクトップパソコンの方が絶対割安です。USBポートを(だいたい)右側に配置しているのも操作性と使用シーンを考えてるなぁと思います。デスクに置くとき、USB接続の周辺機器を使うとき、ケーブルが片方にまとまっているともう片方を有効に使えます。ユーザーの使用場面をよく考えられているなぁと感心します。
長時間駆動、バッテリーの持ちがいい
長時間駆動は言うまでもありません。これはスマホやデジカメなど他のデジタル機器でも言えます。
そばに電源コンセントがなくても動かせる時間が多いのは本当にありがたい。
新幹線や飛行機などの交通機関や喫茶店など、最近はコンセントがついているところも増えています。しかしいちいちコンセントに接続するのが面倒な時は本当に助かります。バッテリーの減りを気にしなくても作業ができることも精神的なゆとりを持てます。
軽い、おおよそ1kg前後
軽さも持ち運びにはかなり重要。1kg前後の重さなら終日持ち運んでもまだ耐えられます。1.2~1.5kgあたりになるともう腕→首肩の凝りがキツくなります。手持ちカバンに入れていてもリュックでも同じです。本体だけでこれですからACアダプタと一緒に持っていると全部で1.2kgくらいです。
頑丈、デスクくらいの高さ(1.2mくらい)からだったら落としても大丈夫
持ち運びを気にするなら万一のことを考えて物理的な頑丈さも欠かせません。
ノートパソコンで一番壊れやすいのに修理費用がかかるのが液晶ディスプレイです。
レッツノートの場合液晶ディスプレイを保護するための衝撃吸収部分が設けられているので多少のものを落としても衝撃を吸収してくれます。
それにケーブルに引っかかって落とすこともありますが、それもデスクくらいの高さなら大丈夫。今まで何度か目の前でこのノートパソコンを落としているところを見ました。でも
その程度の高さからの落下なら大丈夫、レッツノートならね←誰?!
くらいに余裕で静観できます。落として焦っている人を逆に「大丈夫っすよ、これくらいなら」と言えるのもレッツノートならではです。
ただやっぱり高い
店頭で見ると、他メーカーのノートパソコンと性能はほぼ変わらないと思います。見た目のデザインも他メーカーの方が一般消費者向けにスタイリッシュですし。しかし使い勝手(=機能)、実際の使用場面を想像すると上に書いた通りレッツノートの方が断然優れています。ただ。
高い。
機能性もデザイン性もいいんですけどね。他メーカーの2~3倍はする印象があります。国内生産っていう人件費や、恐らく他にさまざまな開発費用や特許などとられているとは思うんですけど、それを考えてもやっぱり高いです。
年間数十台とか百数台購入した時に適用される、法人向けの割引価格でようやく他メーカーと同じくらいになる程度。
個人で手に入れるにはハードル高いです。ただ機能性デザイン性はノートパソコン市場で随一、これを越えるものは今のところ考えられません。
しかし同じ国内メーカーでも初期不良率20%(実績です、当然メーカーは認めませんでした)のところや、デザイン性と市場独占を追求するあまり消費者目線を無視した印象のところとは比べられません。これらはこれらで特化したり、突き抜けた、尖ったコンセプトを打ち出されているので勇気や強気姿勢を感じはしますけど。
以上「ノートパソコンと言えばやっぱりパナソニックのレッツノートは王様。」でした。
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