おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
「プレゼント」について
プレゼント、って難しいですよね。同世代の同性ならまだなんとかなります。「多分この人の好みはこういう感じだろうな~」と想像ができるからです。例え少しくらい失敗してもなぁなぁで許されることも多いと考えています。
しかしこれが年齢関係なく異性になるとめちゃくちゃ難しいです。距離が近ければ近いほどより一層ハードルが高くなります。
渡す相手によっては
「え、いつも話してるのに私の好みをこの程度しか知らなかったのこの人?」
となりかねません。TPOによってはその後の関係が変わってしまうこともあり得るくらい慎重にしなければいけないと思います。硬いし考えすぎかもしれませんが。
僕が思う無難なプレゼントは2つあります。3つ目は時間と手間が必要です。
まず始めに
この投稿で「プレゼント」とはどういう意味で扱うの?
というところを書いておきます。僕が考える「プレゼント」は
- 日頃お世話になっている人にお礼と感謝の気持ちを伝えるもの
- 気になる人(同性異性限らず)に自分の好きだという感情を伝えるもの
とします。
1つ目は「チョコレート」
これは僕自身がチョコレート好きなのと、女性でチョコレートが嫌い、食べられない、甘いもの苦手、受け付けない、という方は今まで一人しかいないからです。いたんかい!っちゅう話ですが本当にいたんです。ですので、いつもお世話になっていて、なにかプレゼントでお返ししたい、と思ったらチョコレートをプレゼントします。
ただし、ちょっと普通のお店では見られないものです。
本当はゴディバのような、誰もが知っているような有名ブランドチョコレートがいいんですが、それが簡単に手に入らない場合どうするか。
僕の場合はソニープラザやデパートにある海外のチョコレートを選びます。日頃お世話になっていて、しかもその感謝とお礼を示すために渡すものですから。ソニープラザやデパートに行く、これくらいの手間はかけてもいいと考えています。
もし近くにソニープラザやデパートがなかったりそれがハードル高い、と思う場合は、ドンキホーテに行きます。意外と普通のお店にはおいていないような、海外の珍しいチョコレートがあります。
つい最近渡したのは「ロシェ」というチョコレートです。
これを選ぶのには理由があります。
- 「僕が大好きだから」
- 「聞いたことや見たことがあっても食べたことがない方がいるから」
- 「美味しいと知っていてもわざわざ自分で買うほどのものではないから」
日頃すごくお世話になっていて、感謝していて、どうにかお礼がしたい、と思った時に見つけました。かなり前に食べたことがあって「こういうチョコレートもあるんだ?!」と衝撃を受けました。
できれば同じ衝撃を渡す相手にも与えてしまいたい、という理由です。
多分なかなか自分のために買うことってないでしょうし。多分。
2つ目は「花」
これはもう、チョコレートくらいじゃ僕の感謝やお礼は表現しきれない!めちゃくちゃお祝いしたい!一生に何回あるかないかくらいの最大級のプレゼントです。
例えば相手の方が結婚されるとか、海外に行かれてもう多分ほぼ会えなくなるとか、大好きで付き合っていたけどどうしようもない理由で別れなきゃいけなくなったとか、です。
このプレゼントは今まで2回渡したことがあります。理由はゴソウゾウニオマカセシマス。ただそのうちの1回はボロッと大粒の涙を流しながらも笑顔で喜んでくれました。
いい出会いでした。いい想い出です。
どういう花をプレゼントすればいいのかは、直接花屋さんに行って、店員さんに相談するといいです。渡す相手の特徴や趣味、好きそうな色、花束のボリューム(ひょっとしたら一輪の大きなものを勧められるかもしれませんがそれでもいいと思います)、それから予算を伝えれば店員さんの方でよさそうなものを見繕ってくれます。
渡し方も少し工夫します。
僕の場合は、どこかに隠しておいて別れ際にさくっと渡してすぐさよならします。
なんとなくその方が最後はいい別れ方をした、とお互いに思える気がするからです。
本当に最大級のプレゼントなので、めったに花を渡すことはありませんし、そうそう簡単に渡しまくるのも軽々しいヤツと思われそうなので僕はやりません。
3つ目は「相手の好みをあらかじめリサーチしたもの」
「リサーチ」といっても難しくないです。簡単です。
普段話していて、何気なく相手から「私こういうの好きなんだよね」とポロッとこぼれることがあると思います。こぼれなければ聞き出しておきます。
例えば「そういえばいつもそのリングしてるね。気に入ってるの?」くらいの軽い感じで、何気なく会話の流れで聞くといいと思います。ネックレスやピアス、香水、化粧品、腕時計など身に着けているもの、持っているもの、興味のある映画やアーティストでもいいです。
これを覚えておきます。
ただし要注意が一つ。
肌に触れるものや、いつも目に入るようなものは一緒に出かけた時に「これ好き」「こういうの今すごく興味がある」と相手が本心から言ったものに限ります。
理由は、肌に触れるもの・いつも目に入るものの好みは人によって千差万別だからです。
人が持つDNAが存在するだけ好みも違います。
女性なら誰でも絶対にこれが好きと言い切れるものはないです。
だからそのプレゼントを渡す相手だけが好むものをリサーチしておきます。
そして覚えておきます。
時間がたったときに、何かのタイミングで渡せばいいです。
ただしこれにも注意が必要です。
時間が経つと好みが変わる可能性があるので、好みが変わらないうちに渡すこと。
または好みが変わっていそうならもう一度好きなものを確認します。
相手は自分が「好き」「興味がある」と自分で言ったことを忘れている場合があります。そんなときにプレゼントを渡すと「なんで好みを知ってるの?」とか「覚えててくれたんだ!」となります。*1
サプライズで渡すと相手の喜び方も半端なく大きくなって、渡す側の方も嬉しくなります。
このプレゼントの仕方は実際に何回かやりました。
結果は、ほぼ100%成功した、と思っています*2。
ひょっとしたら相手はこちらのことを見通していて、表面的に喜ぶフリをしたのかもしれません。ですが、少なくとも「相手が言ったことを覚えていた」ことが何よりも大切だと思います。
もしこのブログを読んでいらっしゃる方が誰かに感謝している、お礼がしたい、プレゼントしたい、と考えていて、ひとつの参考になれば嬉しいです。
以上「プレゼント」についてでした。
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