おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
昨晩乃木坂46の姉妹グループ欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」が放送されました。
いつも乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」を見ていて、5分のニュースを挟んだ後に放送される「欅って、書けない?」も流れで見ています。
今までは乃木坂工事中と似た企画「心理テスト」や「料理チェック」、「楽屋隠し撮り」、シングル発売時は「デビューシングルキャンペーン」、「ファッションチェック」などが放送されてきました(欅って、書けない? – Wikipediaより)。
- 今回は「欅坂46 初ワンマンライブに密着」を放送
- ◆放送を見ながら考えたこと
- 振り付けは上野隆博さん(活動は「TAKAHIRO」表記が多い)
- スタッフが欅坂46にかける期待と信頼
- 「欅って、書けない?」MC2人が激励
- それでも欅坂46メンバーは応えた
- これから
今回は「欅坂46 初ワンマンライブに密着」を放送
昨晩の放送は欅坂46の初ワンマンライブに密着、舞台裏を紹介する企画でした。
今回の放送は「欅坂46 初ワンマンライブに密着」でした。
欅坂46が昨日12月24日、本日25日に東京・有明コロシアムにてグループ初のワンマンライブを開催。2日間3公演で、2万7000人を動員した。
見ながら、そして見た後思うところがあったので書きます。
◆放送を見ながら考えたこと
12月24・25日にワンマンライブを行っていたこと自体知らなかったのですが、放送開始直後、すぐに思い浮かんだのが
- もうワンマンライブ?!早くない?
- 紅白出場も早いと思ったけど、昨年デビューしたばかりだよね?
- 成長速度が速すぎない?
- でもそれだけ欅坂46の成長と、ワンマンライブ成功させられる実力が付いたとスタッフは確信しているんだろう
という全くかかわりはない・ただの一般人なのに、メンバーのライブにかける想いや考え方、向き合い方もそうですが、どちらかと言えばスタッフがどんな想いで支えているかの目線になっていました。
こんな考えをしながら番組を見たので素直に一般人としては見られず、笑顔はなく終始複雑な思いを巡らせてしまい、ゆがんだ表情になっていました。
振り付けは上野隆博さん(活動は「TAKAHIRO」表記が多い)
振り付けはデビューシングルの「サイレントマジョリティー」から手がけられている上野隆博さん(活動は「TAKAHIRO」表記が多い)。この方は一人のダンサー・アーティストとしてアメリカで成功をおさめ、マイケルジャクソンに並ぶ受賞やマドンナに認められ専属ダンサーになった経歴を持つ世界的なダンサーです。
大阪でダンスをして、今日は広島にいます。
これから、ダンスのワークショップ。
広島の朝は、風に緑が香ります:)Dance with me in 広島 三次!https://t.co/XIlfKwja1O pic.twitter.com/Gas2KPmwcC
— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) 2016年11月23日
スタッフが欅坂46にかける期待と信頼
まずこの時点で欅坂46にかけるスタッフの想いの強さが分かります。デビューからこんなに有名な方に振りつけてもらうんだ?と。ひょっとしたら最近は他アーティストやアイドルも初めからそういう体制でデビューされているのかもしれませんが。
そして欅坂46メンバーはその凄さや期待のされ方・大きさを知ってか知らずか「セットリストを覚えないといけない」「体力が心配」「でもアイドル像を覆すようなパフォーマンスをしていきたい」というコメント。
有明コロシアムを下見に行ったときには「すごいx7」「やばいよ~やばいお~」年齢らしいコメント。
セットリストって、どれだけの想いや考えをこめられているのか、とかどんな調整を経て作られているのか知っているのかな…?場所移動とかライブ中の構成も(プロならすらすら書けるのかもしれないけど)想いの深さを分かってるのかな、有明コロシアムをお客さんで埋められるだけの人気があるって期待・信頼されているんだ、会場を抑えるのにどれだけのスタッフ・大人が動いているのか知ってるのかな、どれだけの費用をかけられているのか、時間と手間をかけられているのか…などなど。
アイドルグループを応援する一般人というよりも、スタッフや大人側の目線で見てしまいハラハラ心配しながら見てしまいました。
「欅って、書けない?」MC2人が激励
24日には欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」のMCを務める土田晃之さん、25日にはハライチの澤部佑さんがそれぞれ講演前後に楽屋へ激励へ来てくれていました。
もちろん2人は素直に「同じ番組を作っている仲間の晴れ舞台を見て応援したい」と来てくれたのかもしれませんが、ひょっとしたら大人の事情があったのかもとか考えたりして。うがった・ねじれた見方かもしれませんが。
それでも欅坂46メンバーは応えた
どちらかといえば、というかほぼ(全く経験がないのに)裏方・サポート側目線で見てしまいましたが、これらは間近で支えているスタッフ全員が欅坂46メンバーがライブの成功だけに集中できるよう配慮した結果、こういった言葉が出てきたんだろうな、という考えに至りました。
欅坂46のメンバーは皆20歳いかない女の子がほとんど。僕がこの年齢の時にはプロとして仕事をするなんて想像もできませんでした。僕自身の話で申し訳ないんですが、精神的にもまだ未成熟で、ストレス耐性は(今もですが)ほぼない状態。下手な例えですが土砂降りの豪雨の中をTシャツジーンズで富士登山するくらい外部の刺激に影響されやすい年頃だったように思います。
彼女たちはデビューからまだ一年もたっていませんし、それなのに紅白出場、有明コロシアムワンマンライブという数々のアーティストが夢憧れる場所に立てているんです。急な成長は痛みを伴う、とはよく言われますがこんなに速い成長を現在進行形でしている彼女たちの体力面、特に精神面を心配してしまいました。
ただ今回の番組を見る限りでは、彼女たちがやるべき目の前のことに集中できる環境を整えられるスタッフに支えられているように感じられました。乃木坂46も親身になってくれるマネージャ他スタッフの方がいらっしゃるようですが、欅坂46も同じようです。
これから
欅坂46は乃木坂46の姉妹グループとしてデビュー、乃木坂46の数倍の速さで急成長しているところです。乃木坂46で経験してきた成長の仕方や苦難を糧に反省や学習・改善して、欅坂46の成長にあてている印象があります。
上で書きましたが、一人の大人としてなによりも心配なのは彼女たちの体力面や精神面です。ですがこれも上に書きましたが周りで強力にサポートしてくれるスタッフの存在も感じられます。
乃木坂46の領域(人気や認知度、与える影響や大人として考える収益)まで達したかどうかはともかく、これからどのように成長させていこうと考えているのかの視点に立った方が、よりグループに対して思い入れられる気がします。楽しみ、というよりも見ていきたいです。
以上「欅坂46の急成長」でした。
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