おはこんばんにちは。ゆにーくげいと(略称:ゆにげ)です。
実はずーっと前から腕時計の金属バンド部分を洗浄したいと考え続けていました。そのためにわざわざバンド調整工具や超音波洗浄機まで買ったりして。
今回はバンド調整工具の使い方を簡単に書くことと、実際バンド交換までしてしまったことを書きます。
購入したバンド調整工具-TimeKing バンド調整工具 7点セット
使い方は?
しかし。まずこのバンド調整工具の使い方が分かりにくい…。
以前購入したものは壊れた(壊した?)
以前購入したバンド調整工具は、モノが悪かったのか、僕の使い方が悪かったのか、それともそもそも時計自体錆びて超固くなっていたのが原因なのか分かりませんけど。
ネットで調べた
もちろんネットで調べました。静止画像を使って説明してくれているところや、親切に動画で説明してくれているサイトもありました。
しかし。工具自体が小さいせいか、静止画でも動画でもどの道具を使えばいいのかわからない…。
思い出した!
そこで思い出したのが、このバンド調整工具を購入した店舗の方のセリフ「もし使い方が分からなければ、レシートと一緒にお持ちいただければお教えしますよ」
!!!これもういくしか!
いざ購入店舗へ
で。今日バンド調整工具、レシート、サンプルになりそうな時計三種類(そのうち一つは身に着けています)を持って教えてもらいに行ってきました。
こういった道具の説明は実際に対面で教えてもらった方が絶対いいですね。
“Face to face is the best”っていうじゃないですか。知らんけど。
分かった!
上の画像の真中の腕時計は工具の先が豚足のように先が分かれているものを使う!
革の時計についている側を片方に寄せて、豚足のような工具で中に仕込まれているバネを押し込んでハメ穴から外す。
金属製バンドはコマ調整するための工具がある。
目的は洗浄!キレイにすること!
まずは真ん中の腕時計
革(?)バンド部分がもう汗やホコリや湿気や乾燥で酷いことになっていました。もともとそう高くないもの(これは後で調べ直してわかりました)でしたので仕方ないと言えば仕方ないんですが。
www.netprice.co.jp(現在リンク切れ)
というわけで、革(?)製品のベルト部分は交換です。
右側が交換前のベルト、左二つの透明ケースは新しいベルトが入っていたもの、真ん中は交換済みの腕時計です。古いベルトは閲覧注意レベルに割れていたので、あえて写りにくいようにしています。
交換したベルトはこちら [バンビ]BAMBI 時計バンド 牛革 スコッチガード ワイン 22mm BKM052EU
交換前のベルトと見比べて、ほぼ全く同じ色・デザインのものを見つけられました。
ついでに電池交換
また長年電池を交換せずにいましたのでそれも一緒にお願いしました。
伺った店舗の電池交換は三種類の価格分けがされているそうです。
- 国産のものは税込1,080円
- 海外産のものは税込1,620円
- 海外産のもので高級なものは税込2,160円
電池とバンド交換をしたときのやり取り
電池交換をされる店員さんがこの時計を見てのやりとりです。
僕「こんにちは!バンドと電池の交換をお願いしたいんですが、おいくらくらいかかりますか?」
店員さん「交換する時計を見せていただけますか?…こちらは、海外産ですかねぇ?だとしたら税込で1,620円になります。」
僕「見て分かるんですか?どういったところを見て判断されてるんですか?」
店員さん「メーカーを見て国産か海外産かを見分けます。国産なら税込1,080円、海外産なら税込1,620円、海外産でも高級なものになると税込2,160円となっています。価格はこの三種類でご対応させていただいております。それからこちらで対応できないようなメーカーのものはメーカーさんに対応していただいています」
僕「海外産ですかねぇ…かなり安かったんですけど」
店員さん「差し支えなければ購入時の価格を教えていただけますか?」
僕「7,980円か、9,800円だったと思います。まず間違いなく10,000円はしないです。僕、腕時計を十数種類持っているんですけど、持っている中で一番高い時計はG-Shockの15,700円のものですから。」←事実ですwこちらの記事でも書きました。
店員さん「あ~、そうですか…でしたら…電池交換は1,000円でやりましょうか?」
僕「ホントですか?!是非お願いしたいです。ただバンド交換と同時に行いたいので少し待ってもらってもいいですか?」
店員さん「もちろんいいですよ。今でしたら待ち時間20分ほどいただきます。ですが、他のお客様がいらしたら時間が伸びてしまうかもしれませんので、早めにお越しください」
僕「分かりました!じゃ、バンドを選んできます!」
こんな感じでした。
ちなみに交換するバンドを選ぶときはスマホのアプリを駆使しました。
価格コムのアプリとamazonのアプリ、両方とも無料です! w
iPhone用はこちら
Android用はこちら
両方とも商品バーコードで検索してくれるので重宝しています。
交換するバンド決定!
店頭在庫が結構ありましたので、その中から良さそうで似ていそうなデザインと色のものを探しました。結果こちらに。
上に挙げた両方のアプリで比較検討して、ポイント込みの値段で考えると。店頭売価の方が安い!まさか実店舗の方が安くできるとは…!と思いつつこちらにしました。
ちなみに現在の様子
今は交換したベルトをすぐ先日投稿した記事のコロニルで磨きました。そして買ったそのままですと真っ直ぐすぎるので型を付けています。こんな感じで。
金属バンドの洗浄-東芝 超音波洗浄器 MyFresh TKS-210
時計修理専門の店員さんに聞いたところ、目的が洗浄であれば金属バンドの場合は歯ブラシでこすってあげるだけで大部違いますよ、ということでした。
ただ注意点があって、生活防水対応しているものでも洗剤を使ってしまうとその防水力が無くなる可能性があるのでご注意ください、ということでした。
金属バンドそのものは外せそうにないものの、使い古した歯ブラシはあるので、これから掃除します!
まずは壊れてもショックが小さいものから…。
なお洗浄にはこれを使います。
以上「腕時計のバンド&電池交換と金属バンド洗浄(TKS-210使用)」でした。
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